教室案内

日本の伝統文化の中心地・日本橋に位置する本部教室では、初心者から上級者まで、それぞれのレベルに応じた指導を行っております。
会長柳田泰山による直接指導のほか、特師範をはじめとする経験豊富な講師陣が、懇切丁寧に教授いたします。
何事も基礎を極めてこそ、創作の楽しみがあり、意欲も湧いてきます。書を基本から学んでみようと志す方の入会をお奨めいたします。
見学・体験・入会はお電話、お問い合わせフォームより随時受付中、個別指導ですのでいつからでも始められます。

●一般部
楷書の基本運筆とその応用文字、行書・草書の基本運筆を修得することを目標とします。
基本科の内容を基礎として各自の持ち味を活かし、14字～20字程度の条幅半折作品を制作することを目標とします。
●師範部（準師範・正師範・特師範）
書家としての資質を養成し、書の奥義を追究することによって、隷書・古典臨書・多字数の作品製作など、高度な技法を修得するとともに、後進の指導に必要な指導要領に励むことを目標とします。

本会には特師範・正師範・準師範の資格取得制度があります。
支部教室を開設する方については、本会より援助活動を積極的に行っております。
※師範制度と支部開設については別に規定を設けております。

●泰斗
本会の月刊機関誌「泰斗」を購入していただきます。
月例課題を提出することにより、級位認定されます。また、入段試験・昇段認定が年1回行われます。
●展覧会
毎年8月に上野の森美術館で開催される「泰書展」に作品を発表することによって、書道界への躍進の扉が開かれております。
●研修会・書道実技講座
その他泰書會が開催する研修会・書道実技講座に参加して、より書道力の向上を図ることができます。
●書道道具
書道道具用材の斡旋、柳田書法を代表する手本類の購入案内をいたします。